謎とくメガネ

親子で、ソロで、参加した「謎解き」の感想と記録が中心のブログです。

「トロンプ・ルイユ殺絵事件」に親子で参加

横浜大世界で開催されている「トロンプ・ルイユ殺絵事件」に、親子で参加してきました。



タイトル中の「トロンプ・ルイユ」は、"目を騙す"という意味のフランス語で、「だまし絵」や「トリックアート」を指すそうです。

イベント情報

※記事公開日現在の情報です。

概要

開催期間

2018年10月27日(土)~2019年10月27日(日)

開催場所

横浜大世界

謎解きキット販売場所

販売場所:2階アートリックミュージアムチケットブース
<販売時間>平日10:00~20:00/土日祝 10:00~20:30
※チケット販売:閉館45分前まで
<捜索可能時間>平日10:00~20:00/土日祝 10:00~20:30
※時間に余裕をもってご参加ください

費用

1,000円(入館料別)
【横浜大世界 入館料】
・おとな 1,300円
・中高生 1,000円
・こども 600円(3歳以下無料)
※最新の情報は施設の公式サイトをご確認ください。

想定所要時間

2時間

チーム人数

1人〜

制限時間

なし

ストーリー

絵画の人物が殺された。
手がかりは1つの封筒だけ。

謎の脅迫状、喋り出す絵画、襲ってきそうな恐竜。

ここは何とも不思議な場所。
しかし、探偵であるあなたは、この仕事を受けてしまった。

探偵であるあなたのもとに、横浜大世界から依頼がきたのはとある夕暮れのことだった。横浜中華街にある横浜大世界、アートリックミュージアムで事件が起き、脅迫状が届いたというのだ。

急ぎ向かってみると、そこでは・・・トロンプ・ルイユ(だまし絵)の技法で描かれた1枚の絵画が、描かれた人物の顔が黒く塗りつぶされた状態になっていた。新作で、近日公開予定だったという。

「これは故意に何者かが?」
あなたが館長に尋ねると、館長は悲しみ暮れた様子で言う。
「そうです!この絵画の人物は何者かに塗りつぶされて死んでしまったのです・・・」

「可哀そうにね」
「ほんとうほんとう」

聞こえてきた別の声に、あなたは思わず周囲を見回す。
なんとカベに描かれていたアートリックの女性2人が、こちらに話しかけていた。

「脅迫状がきてたんだよ」
「これ以上殺されたくなかったら、『月下の少女』を公開しろって」

あなたは驚きながらもその女性たちに聞いた。
「・・・月下の少女?」

話によると、『月下の少女』とはこのアートリックミュージアムが出来たとき、最初にあった絵なのだという。

「『月下の少女』はとても美しくも体が弱い子だったらしく。不憫に思った当時の責任者が、どこかに隠してしまったのです。隠し場所の手がかりは、当時の責任者が残したこの手紙だけ」

あなたは館長から、1つの封筒を手渡された。
「探偵さん、どうぞ『月下の少女』の在りかを見つけ、そしてこのアートリックの子を殺した犯人を見つけてください。きっと絵画達の中に手がかりを持っているものがいるはずです。」
館長はまっすぐ頭を下げた。

あなたはもう一度、ひとりでに喋って動くアートリックを眺める。
これは夢か?ただ、仕事は受けてしまっていた。


公式サイト

blacklabel.takarush.jp



以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。



評価

評価


探索 
ストーリー 
演出・キット 
満足度 

※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。

記録と感想

記録

結果

成功!

参加形態

小学校高学年の息子と参加

所要時間

現地で約130分+カフェで約50分

感想

takarush BLACK LABEL、待望の(と言うには最近ペースが早いですが)新作周遊型謎解きです。

今回の舞台は横浜中華街の一画、横浜大世界の4〜8Fにあるアートリックミュージアム。
いわゆる"トリックアート"の展示を楽しむことができる施設です。

"BLACK LABELの新作周遊型と聞いたら居ても立っても居られない病"に侵されている私は、

「謎解きとトリックアートを同時に楽しめるなんてとってもお得じゃないか!」

という完璧な理屈で奥さんを丸め込み(※)、息子を連れて遊んできました。

※実際には「その分入館料も別に掛かるんでしょ?」と即論破されたので丸め込めていません…


さて、まず公式の想定所要時間は2時間となっていますが、これはあくまでも"謎解きだけに掛かる時間"と考えるべきでしょう。

この謎解きは、現地で解く周遊パートと家でも解ける考察パートに分かれている(最近のBLACK LABELによくあるパターンですね)のですが、私たちの場合、周遊パートだけで2時間を超えました。

とは言え、相当に難しい周遊だったかと言うとそうでもありません。
むしろ周遊パートはかなり簡単でした。

では何故2時間超も掛かったか?

単純に周遊が楽しすぎたんです。
ある意味謎解きそっちのけ(おい。)で美術館を満喫しました。

トリックアート美術館って、観光地などでよく見かけるわりに行く機会がないんですよね。入館料も意外としますし。
でも、当然ながら実際に足を運んでみないと、その楽しさや魅力はわからないわけで。

こうして呼び水になれる謎解きって、やっぱり良いコンテンツだなあ、と。

さらに今回は、難易度やシステムなど、ちゃんと美術館も楽しめるような配慮がされており、親和性まで高いなんてどれだけ優れたコンテンツなんだ!とも。

ちなみに、周遊パートは、展示には目もくれず謎解きだけをすれば、1時間も掛からずに終わるボリュームです。

が、「アートリックミュージアムはもう行き尽くしたよ!」というわけでなければ、時間に余裕を持って参加して美術館も一緒に楽しんでみるのもいいかもしれません。

面白い写真もたくさん撮れますしね。


なお、肝心の謎ですが、考察パートでは一気にギアが上がります。
解き応えも十分で、個人的には子供と一緒に解き進めるのにも良い謎(お子様の年齢がある程度上でないと厳しいかもしれませんが)だったと思います。

それなりに時間を要しますし、ストーリーやギミックも相変わらず素晴しいため、カフェやご自宅などでじっくり腰を据えて解くことをオススメします。

お得な情報

少しだけお得な情報として。

アートリックミュージアムの入館料ですが、公式サイトのクーポンで10%オフ横浜大世界内の対象店舗レシート(値段問わず)提示で20%オフになります。

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