謎とくメガネ

親子で、ソロで、参加した「謎解き」の感想と記録が中心のブログです。

この一瞬を逃すと、もう君には会えない気がした。「さよなら、僕らのマジックアワー」にソロで参加

東京ミステリーサーカスで開催中の 「さよなら、僕らのマジックアワー」に、ソロで参加しました。



「物語体験」の最高峰と謳われている公演です。

イベント情報

※記事公開日現在の情報です。

概要

制作団体

SCPAP

公演タイプ

ホール型

開催期間

2018年11月16日(金)〜 2019年2月24日(日)

開催場所

東京ミステリーサーカス B1F ヒミツキチラボ(大ホール)

チーム人数

4人

制限時間

60分

所要時間目安

110分

費用

<平日>

券種 前売券 当日券
一般 3,000円 3,500円
学生 2,700円 3,300円
高校生以下 2,500円 3,000円
グループチケット
<前売りのみ>
11,600円
反省会キット付きグループチケット
<前売りのみ>
13,600円

<土日祝>

券種 前売券 当日券
一般 3,300円 3,800円
学生 3,000円 3,500円
高校生以下 2,800円 3,300円
グループチケット
<前売りのみ>
12,800円
反省会キット付きグループチケット
<前売りのみ>
14,800円


ストーリー

あなたは映画部に所属する、高校3年生。

5人だけの小さな映画部で
高校生活最後の映画コンクールに出品する作品を
力を合わせて制作してきた。

映画もいよいよラストシーンを仕上げるのみ…
そんなコンクール出品締切当日の夕方
映画の主演を務めた映画部の後輩の女の子
“はづき”が、出品用のフィルムと共に姿を消した。

「先輩、ごめんなさい。
私はこれ以上、ここにいることができませんー」

机の上には、退部届。

彼女の痕跡は、まるで初めからそこにいなかったようにすべて消えてしまった。

いったいどうして、彼女は姿を消したのか?
追いかけたその先には、意外な真実が待ち構えていた。

目が眩むようなマジックアワーの空の下で繰り広げられるあなたと仲間たちの、青く切ない物語。

あなたは、自分の力で
彼女の真実にたどり着くことが、出来るだろうか?


公式サイト

mysterycircus.jp


以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。



評価

評価


探索 
ストーリー 
演出・キット 
満足度 

※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。

記録と感想

記録

結果

成功!

参加形態

1人で参加

チーム

4/4名

参加に当たって

待ちに待った、きださおりさんの新作です。

きださおりさんは、東京ミステリーサーカスの総支配人兼SCPAPのリアル脱出ゲームクリエイターで、私のホール型デビュー作でもある名作「沈み行く豪華客船からの脱出」を手掛けた方。

「さよなら、僕らのマジックアワー」は、同じくきださん作の名作「君は明日と消えていった」の系譜に連なる、"青春物語体験"ができる謎解きのようです。

きださんの作品が名作と言われる理由の一つとして、「君は明日と消えていった」の"みずき"や「沈み行く豪華客船からの脱出」の"ルネ"のように、ヒロインを魅せるのが上手いことがあると思っています。

今作のヒロインである"はづき"も、"みずき"と同じ飴村さんがキャラクターデザインを手掛けており、ビジュアルは申し分ありません。

主人公である映画部高校3年生の私たちは、"はづき"と一緒にどんな"物語"を紡ぎ出すことになるのか。

60分間の幕開けを待ちきれずにはやは気持ちを抑えながら、映画部部室(会場)の入口をくぐりました。

公演開始前

入口で受付を済ませるとテーブルに通され、チームを組む方と挨拶をしたりゲームルール等の資料に目を通すことになります。
今回は、公式サイトにも書かれている通り、遅くとも10分前までには会場入りしておいた方が良いと思います。

特に、3人以下で参加される方。
今作は4人でテーブルを囲むため初対面の方とチームを組むことになるわけですが、最高の物語を作るために仲間の存在は大切です。

他の公演と同じく、いや、とりわけ今作においては、チーム全員での情報共有と状況把握が重要だと感じました。
公演前の時間を利用して、よくコミュニケーションを取っておくことをオススメします。

私がご一緒したのは全員ソロ参加の皆さんで、和やかにコミュニケーションが取れていたと思います。
体感ですが、そんなときの方が成功率は高い気がしますし、何より楽しいですよね。
公演後の話になりますが、関西から来られたという方が、「初めて成功できた!」と嬉しそうに仰っていたのを見て、思わずこちらも嬉しくなりました。

演出の感想

オープニングから一気に引き込まれました。

同チームの方が「エモい・・・!」と漏らしていたのを聞いて、「そうか、これが"エモい"ということか!」と腑に落ちました。

皆さん、"エモい"とはああいうことを言うのです。
「どういうこと?」と思った方はチケットを取りましょう。

さて、覚えたての若者言葉(?)を連発したがるおじさんで申し訳ないのですが、とにかくエモかったです。

もう謎解きゲーム中のムービーの域を超えています。
ちょっとした短編アニメーション映画でしたよ。

「原作あるんじゃ・・・?」「これオリジナル作品なんだよね?」と確認したくなるレベルです。

しかし、2次元だけでは終わらないのが謎解きの醍醐味

"茶番"と呼ばれるスタッフさんとの絡みも多くあるのですが、これが相当に気合の入ったものでした。

スタッフさんというか・・・役者さん?
の配役にも、個人的に嬉しいサプライズがあり、かなり楽しめたポイントでした。

謎の感想

物語との親和性がとても高い謎でした。

いや、謎すら物語の一部と言った方が正確かもしれませんね。

与えられた謎を解くだけではない、より能動的な体験ができるのではないかと思います。

姿を消した"はづき"の真相へ迫るために、残された僅かな手掛かりをひとつひとつ解き明かしていく - そんな疾走感を感じる流れの中、"自分の手で物語を紡いでいく感触"を味うことができました。

難易度は決して低くなかったと思います。
自分では閃けなかった謎もありましたし、"次に何をしたら良いか"わからなくなる瞬間もありました。

最終的に残り3分になろうかというところでの成功でしたが、正直、チェックポイントが混雑していたら危なかったかもしれません。

それから、ある部分の演出ですが、「あれは〇〇だから◇◇だったんですかね!?」とチームの皆さんと驚き興奮した箇所がありました。

おそらくそういうことだったんだと思いますが、ネタバレ公演があれば明らかにされるのではないかと思いますので、是非参加してみたいですね。

最後に

SCPAPが自ら"「物語体験」の最高峰"と謳うのも納得の名作でした。

謎解きが好きな方や興味のある方でしたら、このために東京ミステリーサーカスを訪れる価値がある、そんな公演だと思います。

特に現在、同じ東京ミステリーサーカスで、今作の姉妹作とも呼べる「君は明日と消えていった」が開催されていますので、まだ参加していない方は併せてのご参加を強くオススメします。

↓「君は明日と消えていった」の感想はこちら↓
www.nazomegane.com

なお、今作では、成功チームには嬉しい特典↓があります。



実は参加前に特典の存在は知っていて、「他の方も欲しいだろうし無理に譲ってくれとは言えないなぁ・・・」と捕らぬ狸の皮算用をしていたのですが(汗)、ちゃんと人数分を貰えたため安心しました。

それから、Twitterでも告知されていた黒板アート



間近で見させてもらいましたが、写真と見紛うほどの超絶クオリティでした。

こちらも必見ですよ!

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