今回は、現在開催中の「下北沢 謎解き街歩き」に、小学校中学年(参加当時)の息子と二人で参加した際の感想と記録です。
私達が参加したのは昨年9月でしたが、本当によく出来た周遊型謎解きだったのを覚えています。開催期間が1年間延長されましたので、この機会にご紹介したいと思います。
イベント情報
下北沢の街を歩きながら謎を解く体験型ゲームです。
音楽にファッション、アートにグルメ。
様々なカルチャーであふれる下北沢。
私たちはそんな下北沢の隅々に謎を仕掛けました。
普段行くことのない路地の奧や不思議な看板の先など、
あなたがまだ見たことのない下北沢の景色へとご案内します。
実際にあなたの目で、足で、頭で下北沢を感じてください。
全ての謎を解き終えた時、あなたは下北沢の新たな一面を発見できることでしょう。
開催期間 : 2017年3月24日(金)〜2019年3月24日(日)
プレイ可能時間 : 10:00〜24:00
キット購入価額 : 1,800円
販売場所 : アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル、JERRY JERRY CAFE、東京ミステリーサーカス 、SCRAP GOODS SHOP
http://realdgame.jp/shimokitanazo/
感想・参加の記録など
以下、私がイベントに参加した際の感想や記録などです。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
評価
謎 | |
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探索 | |
ストーリー | |
演出・キット | |
満足度 | |
※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。
※2018.7.19 ブログ全体の評価内容を改めました
イベントに参加してみての感想
さて、ちょっと大局的な話になりますが、周遊謎解きに必要なものって何なのでしょうか?
私は、遊び心と驚きだと思います。
まさかこの場所を謎に利用するなんて!とか、
このギミック、◯重構造になってたのか!とか、
この街にこんな場所があったのか!とか。
広いフィールドで、時間的な制限に縛られずじっくりと取り組める謎解きだからこそ、ただ歩くだけじゃない、ただ謎を解くだけじゃない、プラスアルファの仕掛けや発見を楽しみたいと欲張ってしまうのは人の業というものです。
で、何が言いたいのかというと、この「下北沢謎解き街歩き」は、そういう意味で本当によく出来た周遊型謎解きなんです。
タイトルの通り"下北沢の謎解き"ですので、色々な顔の下北沢を垣間見ることができます。
私自身、学生時代に度々訪れていた場所であり懐かしさを感じながらの参加だったのですが、「これはあの場所かな?」と思わずニヤケてしまう謎もあれば、「こんな場所ができたのか〜」と発見のある謎もあったり。
もちろん謎もSCRAPらしくきれいにまとめられており、街歩きしながら行う謎解きとしては十分な難易度でした。と言うか、これ以上の難易度にすると敷居が高くなってしまうと思いますので、丁度良いのではないでしょうか。
お一人からグループ、カップル、ファミリーまで、広くお勧めできるイベントです。
オーソドックスな周遊型謎解きではタカラッシュ BLACK LABEL のものを絶賛しているのですが、SCRAPもいいです!
SCRAPの周遊型謎解き、もっとやって欲しいなぁ。
参加の記録と補足情報
参加形態
小学校中学年の息子と2人での参加でした。
所要時間
スタートからクリアまで、途中昼食休憩を含めて約3時間程でした。
推奨年齢について
謎の難易度は周遊型謎解きにしては高いと思います。謎解きを楽しむのであれば、小学校高学年以上になるでしょうか。
ただし、探索要素もかなりありますので、探索を任せてあげればお子様も楽しめるのではないでしょうか。
なお、街歩きの時間もそれなりに長いため、小学校中学年以下のお子様を連れて参加する場合は、所要時間を長めに見積もり休憩しながら進めることをお勧めします。