よだかのドラマチックルームで開催中の『ひぐらしのなく頃に』コラボ謎解き「雛見沢脱出計画」に、ソロで参加してきました。
よだかのレコードの公演は初参加です!
イベント情報
概要
開催期間
2018年4月22日(土)~7月8日(日)
開催場所
よだかのドラマチックルーム
チーム人数
5人
制限時間
60分
所要時間目安
120分
費用
前売券 | 当日券 |
---|---|
3,300円 | 3,800円 |
ストーリー
6月のとある日、
趣味の山歩きの途中で足に怪我を負ってしまったあなたは、 何とかたどり着いた「雛見沢」という村で、怪我が治るまで暮らすことにした。
「竜宮レナ」や「園崎魅音」といった村の少女たちとも仲良くなり、
年に一度行われるという「綿流し」のお祭りを楽しんだ。
しかし、その祭り以降、妙に体調が悪い気がする。
心霊的な何かを感じ、ついには幻覚すら見えるようになってきた。
恐怖に駆られて一度は家に引きこもってしまうが、意を決して雛見沢から出ようとする。
その時、レナが家にやってきた。
怪我が完治していないのに山を降りるのは危険だと言っているが・・・・・・?
どうやらこの地には、村人が隠している恐ろしい秘密があるらしい。
謎を解き、情報を集め、雛見沢から脱出せよ!
公式サイト
以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。
評価
評価
謎 | |
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探索 | |
ストーリー | |
演出・キット | |
満足度 | |
※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。
記録と感想
記録
結果
脱出失敗・・・
参加形態
一人での参加
チーム
2名+1名+私の計4名
感想
前々から参加したいと思っていた、よだかのレコードの公演に初参加です!
期待に胸を膨らませながら、よだかのドラマチックルームに到着。
今回ご一緒させていただいたお二人が、よだかのレコードの公演への参加経験があるそうで、開始前にその印象を聞いてみました。
すると、「とにかく物量がすごい」とのこと。
そして、実際に参加してみて、「なるほど確かにその通り!」でした。
謎の数、ペーパー、アイテム、、、とにかく情報量が多い!
この手の謎解き公演には、謎は一度解いたら終わりではない、という定石があります。
一度解いた謎や使用したアイテム等が、他の謎を解くための重要な鍵になることが多々あるのです。
そのため、物量が多いことは、単純に謎を解くのに多くの時間を要するだけでなく、資料やアイテムの整理、そこから得た情報の共有など、チームを脱出成功に導くためにすべき作業を複雑化することにも繋がります。
そして、与えられた時間が限られる公演において、それはすなわち謎の難易度が上がることを意味すると考えています。
今回の公演もまさしくそれでした。
チームの皆さんも経験豊富な方ばかりで、連携もスムーズだったと思います。かなり順調に作業を進めることができ、チームとして正答まであと一手というところまで来ていました。
しかし、最後の一手、正答を導き出すための情報の整理・共有がしきれていませんでした。
さらに、チームの中には結果的に正答を導き出せていた方もいらっしゃり、悔しさもひとしおとなりました。
しかしながら、個人的には、それでも十分な満足感を得ることが出来ました。
一方で、これまで参加した公演には"成功補正"とでも申しますか、成功したから良かったものの失敗していたらどうだったのだろう・・・?と思うものもありました。
その違いはなんだったのか?を考えたとき、要因として思い当たるのは物量です。
物量の多さから謎を解く機会やチームの方と共有すべき情報量が増え、それが満足感に繋がっている。つまり私にとって物量は謎解き公演に求める重要な要素だになるのだと思います。
同じように謎解き公演に参加される方それぞれに重要な要素があり、結果は勿論のこと、そこまでの過程においても満足感は大きく左右されるのだということを再認識しました。
そして、"成功だけが正義"という姿勢で参加していた自分がいなかったか省みる良い機会になりました。
とは言え、参加するからにはやっぱり成功はしたいですけどね!
あー悔しい!でも楽しかった!
ちなみに、『ひぐらしのなく頃に』は未見ですが、ストーリーもよく構成されており十分に楽しめました。
むしろ、これからアニメを見ようという方にとっては、逆ネタバレになるのでは?と思ったくらいです。