伊勢丹新宿店で開催されたルパンミステリー「伊勢丹の黒い手帳」に、ソロで参加してきました。
伊勢丹新宿店で開催されるイベントに限らず、ミステリーナイトへの参加は今回が初めてです。
酷暑の中、冷房の効いたデパートでの謎解きは快適でした。
イベント情報
概要
開催期間
2018年7月18日(水)~7月22日(日)
開催場所
伊勢丹新宿店
チーム人数
1人〜
制限時間
なし
所要時間目安
60〜90分
費用
2,500円
ストーリー
パリに潜伏するルパンのもとに届いた1通の手紙。
そこには隠されたお宝の手掛かりが示されていた。
手紙によると、その【莫大な宝飾品のありか】 は「黒い手帳」に書かれてあるという。
あなたはルパンと協力して、数々の罠をくぐり抜け、裏切り者を暴き、お宝を手に入れることができるだろうか?
公式サイト
以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。
評価
謎 | |
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探索 | |
ストーリー | |
演出・キット | |
満足度 | |
※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。
記録と感想
記録
結果
???
参加形態
一人での参加
所要時間
約80分
感想
会場である伊勢丹新宿店6Fでは、「#ルパンの夏祭り」と題されたイベントが開催されていました。
そして、会場に足を踏み入れた瞬間、そこはまさに"ルパン祭り"。これは嫌が応にも期待が高まります!
少し早めに到着したため、会場をブラブラしながら気になった商品を手にとっては値札を見てそっと戻す(お察しください・・・)という行為を繰り返しているうちに受付開始の時間に。
同時刻の参加者20名程が一斉に説明を受けてスタートしました。
とは言え、今回のイベントは、最終報告時間こそ決められているものの、制限時間はありませんし順位を競うものでもありません。
推理色の強い謎解きですから、途中のパネルなども丁寧に読み込みながらゆっくり進みました。
それでも、謎自体は簡単な部類でしたので、最終解答へ辿り着くまでには50分も掛かかっていません。
しかし、実際に最終報告を行ったのは、スタートから約80分後でした。
解答項目のある箇所について熟孝していたためです。
謎自体が簡単過ぎたことや問題文のニュアンスから、「何か重大なポイントを見落としていたに違いない」と考え、情報の見直しと整理、そして推理を繰り返しました。
推理の域を超えて創作に近いところまで考えていたかもしれません。
しかし、いくら考えても、辿り着いていた最終解答の内容を大きく超える"決定的な何か"を見つけることはできませんでした。
考え始めてから30分ほど経ったところで、これはいわゆるドツボに嵌った状態だな、これ以上考えても何も出てこないな、と判断し、最終報告を行うことにしました。
そして最終報告後、"真相解明シート"なるものを目にして思わず、
「えぇぇ〜〜〜」でした。
この「えぇぇ〜〜〜」は、「やられた!」ではなく「んん?そこ?そういうことなの?」という意味合いです。
謎解きには、制作団体ごとの癖のようなものがあると思うのですが、この切り口(と言うかなんというか・・・)は想定外でした。
いや、ただ単に私の読解力が低かっただけなのか・・・う〜ん。
個人的に、あくまでも個人的にですが、最初の期待値が高かっただけに、なんともモヤっとした終わり方になってしまったことが残念です。
また参加する機会があれば、今回学んだ傾向を踏まえて挑みたいと思います。
なお、ルパンと謎解きの相性は良いと思いますので、結果が白黒付くタイプのイベントも開催してほしいですね。