アジトオブスクラップ東新宿GUNKANで開催中の
「THE MUMMY ESCAPE GAME」に、親子で参加してきました。
親子でのルーム型デビューです!
東京ミステリーサーカスからのハシゴでした。
イベント情報
※記事公開日現在の情報です。
概要
開催期間
2017年7月~
開催場所
アジトオブスクラップ東新宿GUNKAN
※記事公開日現在の情報です。
チーム人数
10人
制限時間
60分
所要時間目安
90〜100分
費用
券種 | 前売券 | 当日券 |
---|---|---|
一般 | 3,200円 | 3,700円 |
学生 (平日のみ) |
2,500円 | 3,000円 |
※グループチケット 31,000円
ストーリー
究極の悪を食い止めろ
あなたは、本日付けでプロディジウム研究所— あらゆるモンスターが管理されている秘密裏の組織に配属された特殊部隊の一員。
先日、このプロディジウム研究所にあらたなモンスターが運びこまれた。中東で発見された砂漠の王女のマミーだ。マミーエリアにて施設の説明を受けているとき、突如警報が鳴り響いた!!保管室に厳重に封印されているはずのマミーから異常反応が確認されたのだ。どうやら封印が解けかかっているようだ。このマミーは人類に災いをもたらすと言われ、彼女の解放は世界の終焉を意味する。
特殊部隊に任務が課せられた。制限時間は60分。すべての謎を解き明かし、マミーを封印し、全人類を救え!
公式サイト
以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。
評価
評価
謎 | |
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探索 | |
ストーリー | |
演出・キット | |
満足度 | |
※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。
記録と感想
記録
結果
失敗・・・
参加形態
小学校高学年の息子と2人での参加
チーム
3名+3名+2名+私たちの計10名
感想
以前このブログにも書いたのですが、「制限時間ありの謎解きに子供を連れて行くのはグループで固められるときだけに限る」と考えていました。
「チームの皆さんに迷惑をかけてしまわないかな?」という思いもさることながら、なにより「子供本人が楽しめないのでは?」と心配していたからです。
しかし先日、東新宿GUNKANでソロ参加した際、親子連れの方々(お子様は小学生くらいでした)とご一緒する機会がありました。
最初は「大丈夫かな?ちゃんと楽しめてるかな?」とまるで我が事のように心配していたのですが、まったくの杞憂に終わりました。
お子様が楽しそうにルーム型に参加する姿を見て、目から鱗が落ちる思いでした。
そうか、チーム人数が多いルーム型なら、公演の内容や難易度次第では子供も参加しやすく楽しめるのでは!?
そこで帰り際、スタッフさんに尋ねてみたのです。
私「お子様とご一緒の方も結構いらっしゃるんですか?」
スタッフさん「はい、いらっしゃいますよ。」
私「そうなんですね!子供と一緒に参加するのにオススメの公演はありますか?」
スタッフさん「この上でやっている THE MUMMY なんかどうでしょう?成功率も高めですし!」
ということで帰宅後、息子に意思確認。
本人も参加を希望したため、さっそく二人で参加してきました。
さて、今作は、昨年公開のハリウッド映画『THE MUMMY 呪われた砂漠の王女』とのコラボ謎解きです。
セットや演出にも "THE MUMMY 感"が溢れており、一歩足を踏み入れれば自然とその世界観に引き込まれます。
映画を観ていなくても、おそらく問題はありません。
「なんか THE MUMMY っぽい!」と思わず口にしてしまうこと間違いなしです。
謎については、程良い難易度で探索とのバランスも良く、感覚的に解けるものも多かったという印象です。
これにはアメリカでも公演されていたことが関係しているのかもしれませんね。
さらに、構成・進行もオーソドックスでわかりやすく、なるほど成功率が高めなのも理解できます。
謎解きに慣れていない方やルーム型初参加の方にもオススメできる公演ではないでしょうか。
私達のチームも順調に進み、最後の解法も早い段階で導き出せていました。
正直、「あれ、ほぼ成功で良かったんじゃないの?」と思っています。
いや、もちろん失敗なんですけれど…
イージーな探索ミスだったんですけれど…
まぁ何はともあれ、です。
はじめての親子でのルーム型参加。
チームの皆さんにも良くしていただき、息子もいくつか謎を解けましたので親子共々楽しい時間を過ごせました。
ご一緒した皆さんには、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
また機会があれば親子で参加してみたいですね。
そのためにも、チームの皆さんに迷惑をかけることのないよう親子で日々精進です。
なお、メインビジュアル的に心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、この公演にホラー要素は一切ありませんのでご安心ください。