浅草花やしきで開催されている、
「時空冒険記 タイムアドベンチャー」に、小学校高学年の息子が1人で参加してきました。
子供向けの謎解きとして、とてもよく出来ているのではないでしょうか。
イベント情報
※記事公開日現在の情報です。
概要
開催期間
2018年8月7日(火)~
開催場所
浅草花やしき
販売受付締切時間
閉園1時間30分前
報告受付
閉園30分前まで
チーム人数
1人〜
制限時間
なし
所要時間目安
1時間
費用
600円
※別途、花やしきの入園料が必要
謎解きキット販売場所
園内エンジョイカウンター
ストーリー
時は西暦20××年。
発明好きな少年レンと相棒のソルトは、
タイムマシンに乗って現代にやって来た。
目的は、“超古代文明ジパング”の失われた秘宝
″ロストパーツ”を探し出す事。
今回の″ロストパーツ”は
「浅草花やしき」のどこかにあるはずだ。
公式サイト
以下、私がイベントに参加した際の記録や感想です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報(雰囲気や開催時の様子など)なしで参加したいという方はお気をつけください。
評価と所感
評価
謎 | |
---|---|
探索 | |
ストーリー | |
演出・キット | |
(息子の)満足度 | |
※個人の主観的な評価ですので、ご参考程度にお考えください。
記録
記録
結果
成功
参加形態
小学校高学年の息子が1人で参加
所要時間
約47分
所感
大人向けの「謎解き小町 時をつなぐ不思議な電話」と子供向けの「時空冒険記 タイムアドベンチャー」。
浅草花やしきでは現在、2種類の周遊型謎解きが開催されています。
今回は小学校高学年の息子と2人で訪れ、お互いに別の謎解きにチャレンジしてみることにしました。
ということで、息子が参加した「時空冒険記 タイムアドベンチャー」の所感について。
私は完全ノータッチでしたので、解いた後のキットを見返してみての所感になります。
まず謎について。
難易度は低いのですが、よくありがちなクイズラリー的なものではなく、閃きが必要な、ちゃんとした謎です。
息子曰く、「最後の謎がわかったときは気持ちよかった!」そうです。
また、お子様が手に持つのを考慮してのことだと思いますが、キットはかなりシンプルな作りになっています。
それでいて、お子様が喜びそうな仕掛けも仕込まれていますので、「なるほどよく考えられているな」と。
パーツが多いキットって楽しいんですけれど、あれ大人でも失くしやすいんですよね。
ストーリーもシンプルかつ王道でいいですね。
"時空を冒険"とか"ロストパーツを探す"とか、子供(の心を持つ大人も含む)なら絶対にワクワクする。
わかりやすく謎解きの邪魔にならず、お子様向けの謎解きはこれくらいがベストだと思います。
クリア賞がデジタルではないリアルなアイテムという点もポイントが高く、子供向けの謎解きとしては本当によく出来ています。
探索範囲もそう広くありませんので、これなら小さいお子様連れの方も楽しく参加できるのではないでしょうか。
今後の展開について
拡張性の高い世界観に加え、キャラ設定もしっかりしていることから、シリーズ化の期待も膨らみます。
公式を見る限り、今回のロストパーツは「NO.001」とのことですから、今後、他の遊園地や商業施設などへの展開もあるのではないでしょうか。
是非ぜひシリーズ化して欲しいです。
こちらも併せてどうぞ
花やしきで開催されているもう一つの謎解き「謎解き花小町 時をつなぐ不思議な電話」の感想です。