SCRAPの『サイレントキューブからの脱出』【再演】にソロで参加しました。
イベント情報
※以下の情報は、ブログ公開日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。
概要
公演名
サイレントキューブからの脱出【再演】
制作団体
SCRAP
公演タイプ
ホール型
開催期間
大阪公演 : 2018年11月7日(水) ~ 12月13日(木)
横浜公演 : 2019年1月10日(木) ~ 1月27日(日)
札幌公演 : 2019年2月5日(火) ~ 4月2日(火)
福岡公演 : 2019年4月10日(水)〜6月6日(木)
開催場所
大阪ヒミツキチオブスクラップ
アジトオブスクラップ横浜
アジトオブスクラップ札幌
アジトオブスクラップ福岡・天神
チーム人数
3人
制限時間
60分
所要時間目安
90〜100分
費用
券種 | 前売券 | 当日券 |
---|---|---|
一般 | 2,300円 | 2,500円 |
グループチケット | 6,000円 | - |
ストーリー
目が覚めるとあなたは見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
あたりを見渡すと不可思議なものがいろいろおいてある。
ガラスの向こう側の部屋で気配がする。どうやら少女がいるようだ。
彼女もあなたに気づき、ガラスを叩いて何かを言っている。
しかし、彼女の言葉はあなたには届かない。
ここは音のない部屋なのだ。
そして、謎が解けないと、一時間後に彼女は不思議な力で消えてしまうらしい。
どうすれば彼女を救えるのか?
そして、脱出の方法は?
さああなたは、彼女と協力してこのサイレントキューブから脱出することができるだろうか?
公式サイト
以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
個人的評価
※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。
難易度
謎 | |
---|---|
探索 | |
満足度
ストーリー | |
---|---|
演出 | |
総合 | |
参加記録
参加形態
1人
チーム人数
1/3人
結果
成功
感想
はじめに
『サイレントキューブからの脱出』は、以前から再演を待ち望んでいた公演の一つです。
どのくらい待ち望んでいたかと言うと、チケットも予約開始日に押さえるくらい。(普通ですって?)
この日も仕事をバッチリ終え、15分前に横浜アジトへ到着。
通されたテーブルには私が一番乗りで、「今日はどんな方達とご一緒できるんだろうか?」とソワソワしながら待っていました。
・・・が、5分経ち・・・・10分経ち・・・・・15分経ち、ついには入り口のパーテーションが閉められてしまいました。
そして、そっと隣にやって来たスタッフさんから一言。
「お客様、大変申し訳ございません。お二人様がまだいらっしゃっておりません…、このままですとお一人でご参加いただくことになるかもしれません。」
お、おぉふ・・・
こうして、期せずしてリアルガチソロ、つまり"1人でテーブル貸切状態"での参戦が決まりました。
そして、「もちろん、スタッフがお力添えをさせていただきますので…」と申し訳なさそうに謝るスタッフさんに対して、「わかりました。まぁ、仕方ないですよ。」なんてしおらしく答えながらも、心の中では「なんだかすげぇワクワクすっぞ!」と孫悟空ばりに闘志を燃やし始めたのでした。
ゲームシステムの感想
この公演は通常の謎解き公演と趣向が異なり、1チームの人数が3人と少なめで、各テーブルに1台ずつPCが設置されています。
ストーリーや謎解きは基本的にPC上で進行し、参加者は目の前のPCを操作して少女の救出と脱出を目指すことになります。
ゲーム進行については、冒頭で少し戸惑ったものの要領を得てからは概ね直感的に進めることができました。
"PCにあまり触れたことがない"という方ですと流石に厳しいかもしれませんが、PCの操作についても特別なスキルや経験値が求められることはないと思います。
謎の感想
面白かったです。
良く出来ていたと思いますし、ちゃんと謎解きをしている感もありました。
難易度も高すぎることはなかったと思います。
決して簡単なわけではないのですが、慣れている方や相性が良い方ですと、それなりに時間が余ることもあるかもしれません。
私の場合、スタッフさんの"お力添え"を受けましたので完全に自力だったとは言えないのですが、手練れの方であれば1〜2人でも充分に成功可能だと思います。
腕に覚えのある方は、敢えてグループチケットを押さえて1〜2人で挑戦するのもアリかもしれません。(他の公演に比べて)グループチケットの料金もお手頃ですしね。
最後に
非常に楽しい公演でした。ゲームシステムと謎のどちらも想像以上に質が高かったです。
もちろん次回作にも期待していますが、折角ならもう少し協力要素があっても良いのかもしれません。
3人だとあまりやる事のない方も出てきてしまいそうだなぁ、とも思いましたので。