本日は、書こう書こうと思っていながら後回しになっていた記事です。私が2018年に参加した謎解きの中から、タイプ別に満足度の高かったものを10公演ずつ選んでみました。
ホール型
公演名 | 団体 | |
---|---|---|
1 | アルティメットクイズショウ | Tumbleweed |
2 | 沈みゆく豪華客船からの脱出 | SCRAP |
3 | Colorfuls | AnotherVision |
4 | アルティメットクイズショウ リピーターエディション |
Tumbleweed |
5 | 脱走者緊急手術 | よだかのレコード |
6 | 最終兵器工場からの脱出 | SCRAP |
7 | 君は明日と消えていった | SCRAP |
8 | 大予言からの脱出 | よだかのレコード |
9 | ジョジョの奇妙な館からの脱出 | SCRAP |
10 | ドロシーと魔法の靴 | Tumbleweed × party bunny |
所感
ホール型公演はどれも完成度の高いものばかりでした。順位を付けてはいますが、あまり差はありません。
特に、1位と2位は本当に僅差でした。
謎解き要素なら『アルティメットクイズショウ』、ストーリーなら『沈みゆく豪華客船からの脱出』ですが、総合的に前者かな、という結論に至りました。
今回名前の挙がらなかったものも含めて、好みや相性の問題を別にすれば、明らかにハズレと呼べる公演はほぼ無かったと思います。
ルーム型
公演名 | 団体 | |
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1 | 2099年からの脱出 | SCRAP |
2 | 宇宙飛行士選抜試験 第2次実技試験 | SCRAP |
3 | ROOM – Reminiscent Of Obsolete Memories – |
マスタッシュ |
4 | Escape from The RED ROOM | SCRAP |
5 | アイドルは100万回死ぬ | SCRAP |
6 | 古代遺跡エルドラドからの脱出 | SCRAP |
7 | 時空研究所からの脱出 | SCRAP |
8 | アイドルは100万回死ぬ2 | SCRAP |
9 | LockOpener | Tumbleweed |
10 | 十人の憂鬱な容疑者 | SCRAP |
所感
ルーム型に関しては、「探索苦手〜」という意識ばかりが頭にありましたが、こうして振り返ってみると、バリエーションも豊富で面白い公演が多かったですね。
友人と2人で貸切状態を楽しんだ『2099年からの脱出』が補正込みで断トツ1位ですが、正統派のルーム型としては、やはり『ROOM – Reminiscent Of Obsolete Memories –』を推したいです。みなさん、是非立川へ足を運んでください。
周遊型
公演名 | 団体 | |
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1 | 電脳九龍城怨念遊戯殺人事件 | takarush BLACK LABEL |
2 | 古書店まんせい堂奇譚 | takarush BLACK LABEL |
3 | 謎解きカフェめぐり クマが珈琲を飲む理由 |
takarush BLACK LABEL |
4 | Mr.Cittaからの招待状 | takarush BLACK LABEL |
5 | 地下謎への招待状2018 | SCRAP |
6 | コンビニナゾトキ CASE01 何故スカーレット婦人は消えたのか? |
takarush BLACK LABEL |
7 | 謎解き小町 | takarush BLACK LABEL |
8 | 風の遊園地からの脱出 | SCRAP |
9 | トロンプ・ルイユ殺絵事件 | takarush BLACK LABEL |
10 | 鉄道探偵と消えた1億円の謎 | takarush BLACK LABEL |
所感
改めて自分の好みがハッキリしました。
それは、物語性とギミックに富んだ謎解きです。
自分のペースで回れることに加え、帰宅後もキットを見返して楽しめるのが周遊型の特徴です。
だからこそ、その2点は重要だと考えます。
思わず誰かに話したくなってしまうような、素敵なストーリーと驚きに満ちたギミック。
そのどちらも高いクオリティで提供し続けてくれている takarush BLACK LABEL の作品が顔を揃えているのは必然と言えるかもしれません。
その他
その他、スタジアム型は全体的に満足度が高かったですね。
具体的には、『竜の夜からの脱出』、『ナゾトキメイロ2 迷いの森に眠る秘宝』、『大魔王ゾーマからの脱出』、『夜のレゴ王国2』などです。