よだかのレコードの『京都市左京区下鴨鴉ノ森下る黄泉町三丁目1番地幽霊荘』【再演】にソロで参加しました。
イベント情報
※以下の情報は、ブログ公開日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。
概要
公演名
京都市左京区下鴨鴉ノ森下る黄泉町三丁目1番地幽霊荘【再演】
制作団体
よだかのレコード
タイプ
ホール型
開催期間
2019年4月5日(金)〜4月20日(土)
開催場所
よだかのドラマチックルーム
チーム人数
4人
制限時間
40分
所要時間目安
約60分
費用
前売券 | 当日券 |
---|---|
2,000円 | 2,500円 |
ストーリー
京都市左京区下鴨鴉ノ森下る黄泉町三丁目1番地
其処にある「幽霊荘」と云うカビ臭いアパートの一室に貴方はいた
貴方はこの部屋の新たな入居者のようだ
……しかし どういうことだろう
貴方にはこのアパートへ入居手続きをした記憶が無い それどころか
どうやって此処に来たのがさえ 覚えていない
ここはどこだろう
ここは何なのだろう
ただ1つ分かるのは
このまま此処にいてはいけないという事だけだ
幽霊荘に隠されたナゾを解き明かし真実へ辿り着け
公式サイト
以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
個人的評価
※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。
難易度
謎 | |
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探索 | |
満足度
ストーリー | |
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演出 | |
総合 | |
参加記録
参加形態
1人
チーム人数
4/4名
結果
成功
感想
はじめに。
こちらは、得意・不得意、もっと言うと、好き・嫌いが分かれそうな公演です。いや、もしかすると、"かなり"分かれるかもしれません。
その上で、ですが、私は割と好きでした。
今回は、通常の謎解き公演とは少し趣が異なり、情報を整理し隠された矛盾を見つけ出す作業がメインになります。
まぁ言って仕舞えば"推理要素の強い"謎解き公演で、40分という制限時間と手に余るかどうかの物量が絶妙だったと思います。
「ドラマチック謎解きゲーム12.5」と銘打たれている様に、ある種の外伝的な、試験的要素が強い公演だったのかもしれませんが、「こんな公演もできるんだ」という驚きと「よだからしいな」という納得感を同時に得られる不思議な公演でした。
決してメインディッシュにはならないのですが、経験上、後からジワジワと来ることが多いタイプなんですよね。この手の公演が出来るのも、よだかのレコードさんの持ち味だと思います。