SCRAPさんの「リアル脱出ゲーム×名探偵コナン」最新作!『紺青の美術館からの脱出』に参加してきました。
イベント情報
※以下の情報は、ブログ更新日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。
概要
公演名
紺青の美術館(クルージングミュージアム)からの脱出
制作
SCRAP
タイプ
ホール型
開催期間
2019年6月28日(金)〜
開催場所
全国各地
チーム人数
6人
制限時間
60分
所要時間目安
120分程度
費用
券種 | 前売券 | 特典付き 前売り券 |
当日券 |
---|---|---|---|
一般 | 3,200円 | 5,700円 | 3,700円 |
学生 | 2,900円 | 5,400円 | 3,400円 |
グループチケット | 18,600円 | 21,100円〜 | 21,600円 |
ストーリー
「名探偵(あいつ)を出し抜く、共犯者(パートナー)にならないか?」
予想外な出来事から、怪盗キッドに協力をすることになった学芸員のあなた達。
月下の奇術師の狙いは、美術船(クルージングミュージアム)『Seven Oceans』に残された暗号を解き明かした者だけが目にすることができる宝石『"紺青の拳"の恋人』。
しかし、船には阿笠博士の開発したハイテクセキュリティだけでなく、"世界最強の防犯システム"京極真が警備として乗船。さらには、怪盗キッドの好敵手コナンが計画を阻止すべく立ちふさがる。
「頼れるのは、あなた達のその知識と聡明な頭脳だけのようですね...」
怪盗キッドから次々と下される指令を遂行し、コナンを出し抜いて、隠された秘宝のありかを突き止めることができるのか?
そして、明らかになる『"紺青の拳"の恋人』の秘密とは...
様々な思惑が渦巻くミステリークルーズが今、出航する...!
公式サイト
以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
個人的評価
※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。
難易度 | |
---|---|
ストーリー | |
演出 | |
満足度 | |
参加記録
参加形態
1人
チーム人数
6/6名
結果
成功
感想
公演形式について
この公演は、「ホール型」と呼ばれる、最大6人で丸テーブルを囲みながら一緒に謎を解くチーム戦です。
ホールサイズの会場内には同時に複数のチームが参加し、一斉にゲーム開始して制限時間(60分)内の成功を目指します。
なお、5人以下で参加された場合、初めましての方と同チームになる可能性が高いため、お仲間だけでチームを組みたい方は確実に1テーブル占有できるグループチケットの購入をオススメします。 (チケット6枚を各自で購入した場合、入場のタイミングによっては別々の席に案内される可能性があります)
謎について
謎やその全体構成について、これだけはハッキリと言えます。
全コナン脱出中、いや、今年参加したリアル脱出ゲーム中、一番の面白さです!
よりエンターテイメント性が増し、幅広い層の方が楽しみやすい方向に舵が切られていたのではないでしょうか。
合う合わないや賛否両論出るのかもなぁ、というポイントもありましたが、自分の中のSCRAPさんのイメージを軽々と超えていくような面白さでした。(もちろん、今までが面白くなかったわけではなく、こういうのもあるんだ!的な)
もうね、これだよ、これ!SCRAPさんに求めていたのは!!と声を大にして言いたいです!
前作で個人的に感じていたモンニョリポイントは改善されていたのも良かったですね。まぁグループ参加ではない場合のチームメンバーによるギャンブル要素は依然としてありそうですが…。
難易度について
相変わらず難易度高めではあるものの、謎解きに慣れている方とそうでない方で受ける印象は変わりそうです。
いずれにせよ、最初から飛ばしていくことをオススメします。
特に、慣れていない方はどんどんヒントを活用していいと思います。もちろん、「ヒントを使うのはチーム全員が合意した上で」が前提条件ですので、ゲーム開始前にチーム内でヒントを使うタイミングについて話し合っておくのも手かもしれませんね。
ストーリー・演出について
今回も全編オリジナルストーリー&撮り下ろしフルボイスです。
いやぁ、なんかもうズルイですよね。原作ファンの方もきっと満足されることと思います。
個人的には、すっかり推しキャラになったキッドの声がたくさん聞けて聴福でした。
事前に劇場版『紺青の拳』を観ておくべきか?
今作は、公式でも触れられている通り、劇場版名探偵コナン最新作とリンクした設定になっています。
もちろんゲームの結果に影響するような関連性はありませんので観ていなくても問題ありませんが、事前に劇場版を観ておけばより楽しめるのは間違いないです!
というわけで、「事前に劇場版『紺青の拳(フィスト)』を観ておくべきか?」という質問に対する回答としては「イエス」です。迷われているのであれば、劇場へ足を運ぶことをオススメします。
最後に
これは『ピラミッドからの脱出』(FGO脱出2)でも書いたことですが、原作ファンと謎解きファンの双方を満足させ得る傑作だと思います!
楽しかったなぁ。結局のところ自分はミーハーなんだと実感。
公演グッズの感想等
特典付き前売券『謎解きマジシャンズトランプ』の感想
『謎付きクリアファイルセット(全5種) 』の感想