謎とくメガネ

親子で、ソロで、参加した「謎解き」の感想と記録が中心のブログです。

国産マーダーミステリーの傑作!『双子島神楽歌(ハルカゲカグラウタ)』の感想

新宿のマーダーミステリー専門店「Rabbithole」さんで開催中の『双子島神楽歌(ハルカゲカグラウタ)』に参加してまいりました。



イベント情報

※以下の情報は、ブログ更新日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。

概要

イベント名

双子島神楽歌(ハルカゲカグラウタ)

タイプ

マーダーミステリー
(ロールプレイング型推理ゲーム)

開催場所

ミステリースペース Rabbithole(ラビットホール)

ゲーム人数

8〜10名(9〜10名推奨)
※配役は男性7名:女性3名(9人プレイ時は男性6名:女性3名)

所要時間目安

約3時間半(説明、エンディング含む)

クレジット

作:榎原伊知良
監修:酒井りゅうのすけ
デザイン:白坂翔

費用

4,000円(税込)

ストーリー

太平洋沖に浮かぶ巫汰児列島(ふたごれっとう)の主島である二つの島、「陽島(はるしま)」と「陰島(かげしま)」。通称「双子島」と呼ばれるこの島で、七年に一度、四月の頭に行われるという珍しい神事の翌朝、巫汰児神社の社殿で、宮司である両儀尊流(りょうぎたける)と、地元有力者の舟護正造(ふなもりしょうぞう)、二名の遺体が発見された。そこに現れた、奇祭マニアで私立探偵の須藤崇法(すどうたかのり)は、島の神事を見学するつもりが、日付を一日まちがえて、今朝の船で島にやってきたらしい。須藤は、隣の陽島の駐在所に連絡を入れ、警官の到着を待つ間、神事に参加した人たちに話を聞くことにした……。


公式サイト






以下、公演の感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。






参加記録

参加形態

グループ

ゲーム人数

10/10人

感想など

「マーダーミステリー」ついて

中国で大ブームになっている「Murder Mystery Game(マーダーミステリーゲーム)」というジャンルのゲームです。殺人などの事件が起きたシナリオが用意され、参加者は物語の登場人物となって犯人を探し出す(犯人役の人は逃げ切る)事を目的として会話をしながらゲームを進めます。

それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、まさに自分自身が推理小説の世界に入ったような体験ができます。各シナリオは一度体験するとすべての謎が解けてしまうので一生に一度しかプレイできないことも特徴です。

【公式サイトより引用】


「Rabbithole」さんについて

「Rabbithole」さんは、今年8月、新宿駅近くにオープンしたマーダーミステリー専門店。ビルの一室に設えられたプレイスペース型の店舗で、日を変えて複数のシナリオが実施されています。

室内の印象は、広すぎず狭すぎず。茶と黒を基調とした、若干無機質にも感じられる内装を含め、シナリオに没入するのに打ってつけの環境と言えるでしょう。

この11月には渋谷に2号店がオープン予定で、「漫画コンテンツとのコラボシナリオ」が遊べるとのこと。

今まさにブームが広がりを見せつつあるマーダーミステリー界隈において、「良質な国産コンテンツ」を提供し続けてくれるであろう存在として大いに期待しています!

シナリオの感想

大した数に参加していない身で偉そうなことは言えないのですが……、いや、それでも、「本格派マーダーミステリー」の傑作と言っていいのではないでしょうか!

同じく王道タイプとしては、『王府百年』も初めての方にオススメできる良いシナリオです。ただ、「輸入シナリオ」ということもあってか、設定に入り込み切れない部分があり、「どこか他人事」のような感覚から抜け出せなかったんです。

まぁ、それはそれで「そういうもんなんだろうな」と思っていたところに、今作です。

いやぁ、もう目から鱗。マーダーミステリーの新たな魅力に触れたと言っていいかもしれません。

日本人好みの設定、飽和寸前の情報量を緻密に練り上げたプロット、ツボを突いたゲームシステム、そしてミステリー小説の世界に入り込んだかのような圧倒的没入感。

「国産シナリオここにあり!」でしたね。
とにかく、メチャクチャ楽しかったです。

最後に

というわけで、『双子島神楽歌(ハルカゲカグラウタ)』、一押しのシナリオです!

なんなら、今後、国産マーダーミステリーのスタンダード的存在になっていくのではないか、という気さえしています。

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