謎とくメガネ

親子で、ソロで、参加した「謎解き」の感想と記録が中心のブログです。

さあ、東京を巡る冒険へ。『地下謎への招待状2019』に親子で参加

毎年恒例!SCRAPさんと東京メトロさんのタッグによる謎解きイベント『地下謎への招待状2019』に息子と2人で参加してまいりました。



イベント情報

※以下の情報は、ブログ更新日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。

概要

タイトル

地下謎への招待状2019

制作

SCRAP

タイプ

周遊型

開催期間

2019年10月15日(火)~2020年2月16日(日)

開催場所

東京メトロ沿線

チーム人数

1人〜

制限時間

なし

費用

2,400円
※東京メトロ線内で使用できる24時間券を含む

キット販売場所

<開催期間中 毎日販売>
・上野駅 定期券うりば
・北千住駅 定期券うりば
・新宿駅 定期券うりば
・東京駅 定期券うりば

<開催期間中 土日祝のみ販売>
・銀座駅 定期券うりば
・明治神宮前駅 定期券うりば

<2019年10月15日(火)~2020年1月31日(火)まで毎日販売>
・新橋駅 定期券うりば
・王子駅 定期券うりば

【発売時間】7時40分~20時

※年末年始は営業時間が一部変更となる場合がございます。
※北千住駅は、千代田線の定期券うりばのみの販売となります。
※英語・中国版は、上野駅、北千住駅、新宿駅、東京駅定期券うりばにて開催期間中毎日販売し、銀座駅、明治神宮前駅の定期券うりばでは土日祝のみ販売します。また新橋駅は、2019年10月15日(火)~2020年1月31日(火)まで毎日販売いたします。また、WEBでも9月より販売予定です。


イントロダクション

いつもご乗車ありがとうございます。
東京メトロです。
さて、今年もわたしたち、
東京に謎を仕掛けました。

その謎はあなたを街へ連れ出します。
行く先にあるのは、見たことのない場所や、味わったことのない食べ物……。
あなたはたくさんの「初めて」に
出会うことになります。

行き先も知らずに謎を解き、
初めての東京に出会う。
そんな、刺激と発見に満ちた冒険に
出かけてはみませんか?

さあどうぞ、わたしたちの
仕掛けた謎を解き明かしてください。
移動はもちろん
東京メトロが一番便利です。


公式サイト






以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。






個人的評価

※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。

難易度 
ボリューム 
移動距離 
演出・キット 
満足度 


参加記録

参加形態

小学校高学年の息子と2人

所要時間

昼食時間含め約6時間30分

結果

成功

感想など

ここから先、おすすめポイントなど を交えながら、実際に私たちが参加 した際に感じたことを記していきたいと思います。

はじめに

さて、いよいよこの季節がやってまいりましたね!
SCRAPさんが手掛ける大人気謎解きイベント『地下謎へ招待状』の季節です!

今年も息子と2人、1日かけて参加してきました。

まずは我々のご紹介を簡単に。

  • 私・・・アラフォーパパ。謎解き好き。謎解きは月に10回程度参加。
  • 息子・・・小学校高学年。電車好き。謎解きは月1〜2回程度参加。


また、参加にあたって、事前にこんな方針(?)をゆる〜りと決めていたりも。

  • キットは2つ購入する
  • 次の行動はなるべく息子に決めてもらう
  • スマートフォンでの乗り換え検索はしない


これ、要は、普段私がしがちな「時短や効率性を追い求めた進め方」はなるべくしないようにしていたわけですが、別に拘りでもなんでもありません。

「去年やってみたら小旅行感が強くて楽しかったから今年もこれでいこう!」となっただけですので、「あらそう、この人たち、そんな感じで参加したのね」ぐらいの気持ちで見ていただければ幸いです。

スタートは「定期券うりば」

私たちが参加したのは開始直後の日曜日。いくつかある販売場所のうち、最寄の「新宿駅定期券うりば」で キットを2つ購入し、謎解きをスタートしました。

▼2キット以上購入で「タオルハンカチ」がもらえます▼


到着した時点(午前10時過ぎ)で、周辺は多くの方で賑わっており、学生さんからご家族連れ、ご 年配の方まで幅広い層の方が参加されているようでした。

この手の「周遊型」と呼ばれる謎解きイベントにはそれなりに参加しているつもりですが、開始直後ということを差し引いてもここまでの盛況ぶり、ちょっと他では見られません 。

謎解きイベントの規模や参加人数、 参加者層という意味で、『地下謎への招待状』シリーズは別格と言っていいかもしれませんね。

キットが進化

キットを受け取ってまず目に付くのが「持ち手」です。今年からクリアファイルに持ち手が付いて、腕にぶら下げながら歩くことができるようになりました。

昨年までのクリアバッグでも充分に便利だと感じていたのですが、持ち手があった方が圧倒的に楽でしたね。

さらに、キットの中身を取り出して、あることに気が付きます。

そう、明らかに昨年までよりも冊子が分厚くなっているのです!!

もちろん、キットの厚さと満足度が比例するわけではありません。それでも、ワクワク感は確実に増しますよね!

楽しくも気合の入った謎たち

さて、そんなこんなで、キットを手に出発した私たち。待ち構えていたのは、もちろん「謎」です。

昨年の感想でも「レベルアップしていた」と書いた謎ですが、今年はさらに気合が入った内容だと感じまし た。

キットの分厚さ補正?確かに「それは絶対にない」とも言い切れないかもしれません。

でもですね、キットを開いて解き始めてみれば感じると思うんです。「お、今年のは凄そうだ」って。

しかも、単純な「難易度」ではなく、「楽しさ」や「オリジナリティ」といった要素で違いを出そうしているのが感じられる内容です。

総じて、「楽しい!」や「ひらめくと気持ちいい!」を体験できる謎たちだったと思います。

それから、ヒントが充実していますので、あまり謎解きに慣れていない方も参加しやすいのは大きなポイントです。

鬼難易度な「高難易度コース」

ただし、途中で任意選択できる「高難易度コース」に関しては注意が必要です。

「いやいや、そうは言っても、普段謎解き慣れしていない人も多く参加する『地下謎への招待状』だよ?そ れなりに慣れていればそうでもないんでしょ?」とお思いの方。

何を隠そう、私もそう思っていました。ですから、息子に「難しい方やってみたい!」と言われた時も、二 つ返事でOKしたのです。

しかし...!あれはリアルに高難易度でした 。いや、もはや「鬼難易度」と言っていいかのもしれません。

個人的にかなり苦手なジャンルだったとはいえ、「これ出すの!?永遠に終わらないんじゃ...」と半べそかきながら、最終的に想定所要時間の1.5倍近くを要すことになりました ...。

いざとなったらヒントを見るという手はあるものの、少なくとも、謎解きにあまり慣れていない方に「高難易度コ ース」はおススメしません。

一方で、その解き筋が見えてきたときの「!!!」が格別な謎でもありましたので、その本質は「かなり面白い謎」なんだと思います。

そういう意味では、選んだことへの後悔はありません(強がりじゃない)。

東京の町をめぐるミステリーツア ー

そんなわけで、純粋に「謎解き」としても質の高いイベントでしたが、 魅力はそれだけではありません。

「謎解き」であると同時に、「謎解き」と「旅」が有機的に連動した「東京の町をめぐるミステリーツ アー」でもあるのが『地下謎への招待状』なのです。

キットに付属しているオリジナルデザインの「24時間乗車券」(最初に改札に通してから24時間有効)を片 手に楽しむ「小旅行」。

昨年から、参加キット中に「まっぷる」で有名な旺文社さん編集による 「観光ガイド」が記されているのもうれしい演出です。

史跡や甘味処など、その町のおススメポイントを知ることができます(もちろん、謎を解いて目的地が分か った後です!)ので、観光ガイドを眺めていれば電車の移動時間も退屈しませんし、小旅行感だってグッと高まります。

その実用性を抜きにしても、よい演出だと個人的には思っています。

「段差なしコース」の新設!

今年から新設された「段差なしコース」にも注目が集まっています。

昨年の感想にも書いていますが、ベビーカーを押しての参加は想定しておらず移動が難しそうだというのはかなり気になっていた点でして、それを解消するために設けられたのがこのコースなわけです。

ほぼ全行程(一部任意選択の行程を除く)に「段差なしコース」が用意されていて、スマートフォンでQRコードを読み取るとガイドが表示されるようになっています。

で、実際に一か所で利用してみた感想としては...、どうしても歩行距離が伸びてしまうため「遠回り感」は否めなかったり、エレベーターの場所が分かりづらく感じる箇所もあったなぁ、というのが率直なところです。ある意味では、「大変であることには変わりない」という言い方もできるかもしれません。

それでも、昨年の「難しい」から今年の「大変」への変化は大きな進歩だと言えるのではないでしょうか。

それに、駅構内や市街地を舞台にし たイベントである以上、コース設計だけではどうにもならない、致し方ない部分はある気もしますし、何より、こういった配慮を率先して始められたSCRAPさんはやっぱり称賛されるべきだと思うわけです。

1日丸ごと楽しめる

私たちがキットの受け取りから最終解答へたどり着くまでに要した時間は、昼食休憩なども含めて約6時間30分でした。

所要時間の長さを決める要素がいくつか存在するため、どうしても幅は広くなってしまいますが、目安としては4~7時間、効率よく回ったとし ても3時間を切るのは大変かな、といった印象です。

逆に、ゆっくり回ろうと思えば、それこそ丸一日掛けて楽しむことがで きますので、個人的には、後の予定を入れずに参加することをオススメしたいです。

持ち物は少なく、身軽に

というわけで、かなりの長丁場が予想されるイベントです。電車の乗り降り頻繁に発生しますし、歩行距離も長くなることでしょう。

特に、これからの季節、上着を脱ぎ着する機会もあるでしょうから、なるべく身軽かつ歩きやすい恰好で参加されることをオススメします。

必要なのは、「インターネット接続が可能なスマートフォン等」ぐらいでしょうか。

キットに消しゴム付きのペグルシルも付いてきますし、クリップボードもなくて問題ありませんでした。

最後に

解いて、乗って、歩いて、見て、食べて。

今年は前回にも増して、「謎」と「体験」のバランスが良いイベントだと感じました。

敷居が高くはないけれど、かと言って気軽すぎるわけでもない。例えるなら、「遊園地へ行くのと同じぐらいの脱日常感」で楽しめる、ちょっとだけスペシャルなイベントではないでしょうか。

いやぁ、謎解きってホンット楽しいですね。

【スポンサーリンク】