AnotherVisionさんの高難易度レーベル「AnotherVision -unlimited-」名義の最新作『Revolver』に参加してまいりました。
イベント情報
※以下の情報は、ブログ更新日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。
概要
公演名
Revolver
制作
AnotherVision -unlimited-
タイプ
ホール型
開催期間・会場
2019年11月2日(土)〜4日(月)
ビジョンセンター浜松町
2019年12月14日(土)・15日(日)
ワイム貸会議室 荻窪
チーム人数
5人
制限時間
80分
所要時間目安
150分
費用
3,500円
予告動画
— AnotherVision公式アカウント (@Another_Vision_) 2019年9月8日
チケット販売サイト(12月分)
以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
個人的評価
※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。
難易度 | |
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ストーリー | |
演出 | |
満足度 | |
参加記録
参加形態
グループ
チーム人数
5/5人
結果
失敗
感想など
「AnotherVision -unlimited-」について
「AnotherVision -unlimited-」は、東京大学謎解き制作集団AnotherVisionさんの中でも、謎解き熟練者向けの高難易度公演を制作しているレーベルです。
公演について
今年最高……いや、史上最高まであるかもしれません。何より謎解きへの愛や情熱を強く感じる公演で、終始、興奮に打ち震えていました。
謎、プロット、システム、演出といった公演内容はもちろん、運営も相変わらず素晴らしく、「非の打ち所がない」とは、このためにある言葉だったのかと。
また、高難易度と謳われるだけあり、謎のボリュームに加えて、閃きや論理的思考、情報整理など、求められるタスクの多さも尋常ではなく、終演後の疲労感は、ひと公演を終えたときのそれとは思えないほど大きなものでした。
それでも、それを遥かに上回る高揚感と充足感、それから敗北感…!
これまでも、失敗して悔しくなかったことなんてありませんが、「これは成功したかった……!」と、ここまで強く思えた公演は初めてかもしれません。
総じて、私が謎解きに求めている要素を(おそらく潜在的なものも含めて)網羅しつつ、さらにそれを超えてくるような、まさに「類を見ない傑作」でした。
最後に
これからも数多くの謎解きに参加するでしょう。お気に入りの公演も増えていくことでしょう。
それでも、この『Revolver』は、間違いなく5本の指に入り続ける公演だと、そんな予感がしています。
謎解きが好きで、謎解きに魅入られて、あまつさえ謎解きのブログなど書いているわけですが、「謎解きを好きでよかったなぁ」と今、心から思います。