カピートさんのホーム型公演『うっかりさんと6人の幽霊』に参加してまいりました。
イベント情報
※以下の情報は、ブログ更新日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がございます。
概要
公演名
うっかりさんと6人の幽霊
制作
カピート
タイプ
ルーム型
開催期間
2019年11月16日(土)・30日(土)
開催場所
JR三河島駅近く
※会場は一般住宅のため、駅からスタッフさんに案内されます
チーム人数
6人
制限時間
60分
所要時間目安
85分
費用
前売券 | 当日券 |
---|---|
3,000円 | 3,500円 |
ストーリー
あなた達は死んでしまいました。
そして、天国へ行くのか地獄へ行くのか、
それを決める刻が迫っています。
しかしあなた達はこのままだと地獄行きです。
そんなあなた達に神から試練として
とある男を手助けして徳を積むよう言われます。
とある男はとても
「うっかりさん」のようで
大変困っているようです。
あなたは「幽霊」となって、
「うっかりさん」の彼を助けて
天国行きを目指しましょう!
チケット販売サイト
※ブログ更新日現在の直近公演分
以下、謎解きの感想等です。
ネタバレには配慮していますが、事前情報なしで参加したいという方はお気をつけください。
個人的評価
※以下の評価は、あくまで私個人の主観的なものです。ご参考程度にお考えください。
難易度 | |
---|---|
ストーリー | |
演出 | |
満足度 | |
参加記録
参加形態
グループ
チーム人数
6/6名
結果
成功
感想など
まさに「ホーム型」公演!
今作は旗揚げ公演『藤原さん家からの脱出』(台風で流れたため再演希望・泣)と同じく、都内某所の一軒家を舞台にしたルーム型公演で、「ホーム型」とも呼ばれている、なんて情報を耳にしていたのですが、
「いや、マジそれな!」
ですよ。
おそらく日本一生活感溢れる謎解き公演。
あれは某大手S社でも真似できないんじゃないでしょうか。
よく考えてみると、「知らない誰かのプライベート空間に上がり込む」というシチュエーションは、たとえば、古代遺跡での探検や牢獄からの脱獄なんかより、よっぽどリアルな「非日常体験」です。
でもですよ、そんな非日常感が、スタッフさんのにこやかな雰囲気とアットホームなおもてなしで中和されて、何とも言えぬ居心地の良さに変わっているんです。
「ホーム型公演」は言い得て妙ですね!
公演の感想
穏やかで優しい世界。
解きごたえのある謎たち。
絶妙に不自由でストレスフリーなゲームシステム。
そして、想像以上にうっかりさんだったうっかりさん。
ワチャワチャ遊べて謎も良いこのコンボ、控えめに言って楽し過ぎでした。謎で締めるところを締めるのって大事だよなぁ、と。
個人的にツボったポイントも多くて、このパッションを誰かと共有したい。アレとかアレとかアレとか!
『藤原さん家からの脱出』の再演も切望していますよ〜!